七草粥のアップの写真

七草粥の作り方【レシピ】


生米から炊く、ほっこり美味しい七草粥のレシピを紹介します。丁寧に作ることで、とろりとした食感と米の甘みや七草の旨味が引き立つ美味しいおかゆが作れます!

材料(2人分)

春の七草がまな板の上に置いてある

白米:1/2合(約75g)

水:500ml

七草:1セット

塩:適量

①下準備

洗った白米と水を鍋に入れて30分ほど待つ。

②おかゆを炊く

土鍋に入った米のイラスト

鍋を強火にかけて、沸騰したらフタを閉め、弱火で20~30分ほど煮る。(煮立つまでは強火、その後は弱火で煮る)

フタは箸1本分程度ずらしておきましょう。

✭お粥は水の量が多いほどさらっとした仕上がりになります。米1:水5のものを「全粥」と言い、ドロリとした食感が楽しめます。紹介しているレシピはこの全粥です。

米1:水7が「七分粥」

全粥と五分粥の中間くらいの炊きあがりになります。お粥の基本的な水分量です。(一般的にお粥と言えばこれ)

米1:水10は「五分粥」

サラリとした口当たりで病気の時や離乳食などで良く使われる水分量です。

好みのお粥になるよう、水分を調整してみてください。

吹きこぼれに注意炊いているときにかき混ぜると粘りが出て焦げる原因になるので、かき混ぜないように注意。

③七草を準備

お粥を炊いている間に、七草の準備をします。塩を入れたお湯でゆでるのが基本です。

カブの写真

✭すずな(カブ)とすずしろ(大根)は洗って皮ごと3mm程度にスライス。熱湯で湯がいておきます。しっかり軟らかくすると、お粥に溶けてトロリとした食感に。ちょっと硬めにすると、カブと大根の食感や味が楽しめます。

(個人的に溶けるくらいにすると七草の甘さとお米の甘さが調和して美味しいので、いつも軟らかめにしています。好みの硬さに調整してください。)

✭他の五種類(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ)は洗ってさっとゆでて、粗く刻んでおきます。

④お粥と七草を混ぜて蒸らす

土鍋にはいった七草粥

お粥が炊き上がったら、③で作った七草と塩を入れて、5分ほど蒸らしたら完成。

この際、和風だしや鶏がらスープの素を加えてもおいしい。

お粥に塩(ふたつまみ程度)と処理しておいた七草を入れてフタをして5分蒸らしたら完成です!

お漬物や梅干しを添えて食べるのもおすすめ!

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