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#1 最近見つけた、ちょっと気になる本

#1 最近見つけた、ちょっと気になる本

2026年2月になりました。
寒くなったり、あったかくなったり。
この季節は、太陽の動きに一喜一憂してしまいます。

家にこもって、こたつに入ってのんびり。
お気に入りの紅茶、コーヒー、緑茶と、
とっておきの本があると最高だなあ。

と思いながら読みたい本を探す日々。

ということで、いつか読みたい!とコツコツ探して貯めている、最近ちょっと気になる本をまとめました。

『郵便配達と夜の国』

「クマと犬の区別がつかない小さな女の子」
「ビー玉のなかの反転世界の森」
「童話から逃げ出したオオカミ」

なんて素敵な世界観!
やっぱりファンタジーが好きで、こういう本には惹かれてしまいます。

『郵便配達と夜の国』は日常系メルヘン漫画。どこまでが現実で、どこまでが日常なのか?少し不思議で、楽しい物語が詰まった一冊です。

「夜の国」でひとり暮らしをしている少女は、届く手紙のない退屈さに、郵便配達夫と一緒に旅に出る。退屈な旅の果てに少女が知った、世界の真実とは何だったか。表題作のほか、ファンタジー世界と日常とのはざまで、成長の階段を登る子どもたちの姿を、繊細で温かな描線と物語構成で結晶化させた短編集。

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『郵便配達と夜の国』

著者: 大庭賢哉
出版社: 青土社
発売日: 2012/4/25
ページ数: 146ページ
大きさ: 21.2 x 15.6 x 2 cm

クマと犬の区別がつかない小さな女の子のコミカルな誕生日。 郵便配達夫と一緒にでた旅で知る「世界」の真実と、ビー玉のなかの反転世界の森の秘密。 童話から逃げ出したオオカミの恐怖。 幼稚園へのお引っ越しで見つけた、おいしそうなカレーの島への冒険。 国語の時間は寝てばかりの謎の転校生は誰なのか? 隣町にいるという「自分」を探しだす遠征の結末は? キツネの大長老に「化けた」女の子はタヌキを従え、夢幻少女はパノラマ世界で虹を目指す。 そして、浜辺に漂着した机のひきだしの中身は少女に何を見せたのか…。 ファンタジー世界と日常とのはざまで、成長へと向かって小さくジャンプする幼い魂たち。 「日常系」メルヘン漫画の大傑作。 第16回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。

『屋根裏の私の小さな部屋』

『郵便配達と夜の国』の著者の作品です。日常と非日常を行き来して成長していく、子どもたちの姿を描く、ちょっと不思議な物語。

ノスタルジックな絵柄も魅力的。

じんわりほっこり、優しい気持ちになりたいときに。ぜひ前作とセットで買いたいところ。

ドアの向こうで、公園の片隅で、教室の隣の席で、ふしぎなことが待っている。

ほんとうは、異世界はすぐそばにひろがっている。

日常と非日常を行き来して成長していく、子どもたちのみずみずしい姿を描く、傑作漫画短篇集!

文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作『郵便配達と夜の国』から三年、 ファン待望の最新作!!

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『屋根裏の私の小さな部屋』

著者: 大庭賢哉
出版社: 青土社
発売日: 2015/8/24
ページ数: 168ページ

『独り言の多い博物館』

『独り言の多い博物館』ってどういうこと?
タイトルからあふれる不思議な雰囲気。
そして、部屋に飾っておきたくなるほどの素敵な装丁。

物語の舞台は、誰かの大切な思い出の品が展示される「別れの博物館」。どうしてその品が持ち込まれたのか、どんな思い出なのか。そんな物語が丁寧につづられています。

新たな一歩を踏み出すために。
大切な何かを取り戻すために。
思い出の品、お預かりします。

丘の上にある古いレンガの「別れの博物館」。
さまざまな想いを抱えた人々が、今日も博物館を訪れます。

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『独り言の多い博物館』

著者: 標野凪
出版社: 幻冬舎
発売日: 2025/7/24
ページ数: 232ページ

『伝言猫がカフェにいます』

猫好きにはたまらない、猫が主人公の物語。
もう会えない人からの「想い」を伝言猫のふー太が届けます。

伝言猫があの世とこの世を行ったり来たり。
仕事を頑張ったふー太の最後はどうなるのでしょう。
結末が気になる一冊です。

あの世とこの世の境にあり、「会いたい人に会わせてくれる」と噂のカフェ・ポン。天寿を全うした猫のふー太は、「仕事を5回達成すると、会いたい人に会える」という報酬につられ、店主・虹子のもとで働くことに。
亡くなった父に個展を見てもらいたい絵本作家、生まれなかった我が子を思い続けている保育士など、彼らが「会いたい」人からの言葉を “伝言猫”が伝えるべく奮闘するハートフルストーリー。

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『伝言猫がカフェにいます』

著者: 標野凪
出版社: PHP研究所
発売日: 2022/11/10
ページ数: 256ページ

コミカライズもされています。かわいい。

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『伝言猫がカフェにいます 1巻』

著者: 標野凪
絵: 木綿八十子
出版社: 少年画報社
発売日: 2025/10/31

『呼人は旅をする』

突然、何かを引き寄せてしまう特殊体質になり、旅を続けることが決まってしまった人々と、それを取り巻く社会を描いた連作短編集。児童書にカテゴライズされる作品です。

呼人は、なにかを寄せてしまう動物や、虫や、植物、自然現象
だから、ひとつの場所にとどまらず、旅をする

人とちがうこと、それでも隣りあって生きること
痛みと希望の連作短編集。
「呼人」とは、なにかを引き寄せる特殊体質。原因は不明でごく少数だが一定の割合で発現する。政府機関によって認定され、生活に制限がある。5人の呼人と、呼人に関わる人たちの姿から、社会の中で少数であること、そうした状況で生きるというのはどういうことか、を描く。

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『呼人は旅をする』

著者: 長谷川まりる
絵: mame
出版社: 偕成社
発売日: 2024/10/31
ページ数: 254ページ

『カフェーの帰り道』

2026年1月14日に発表された、第174回直木賞(2025年下半期)受賞作『カフェーの帰り道』。流行りに乗り切れない、のどかなカフェーが舞台です。

東京・上野。
生き生きと働く女給を通して、大正から昭和を生きた女性の人生を描きます。

東京・上野の片隅にある、あまり流行(はや)っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子。彼女たちは「西行」で朗らかに働き、それぞれの道を見つけて去って行ったが……。

大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。

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『カフェーの帰り道』

著者: 嶋津輝
出版社: 東京創元社
発売日: 2025/11/12
ページ数: 224ページ